2014年7月13日日曜日

まー君の謝罪について

田中将大氏がけがをして、しばらく投げられないのは大変残念なことである。もちろん、彼も同じだろう。
大きな期待を背負っていたのに、期待に当面応えられない。どうするか?謝罪する。これは日本人の普通の行動だ。彼も、そういう気持ちで謝罪したに違いない。しかし、アメリカでは、スポーツ選手が故障したときに謝罪するのは珍しいといって、物議を醸しているらしい。

これは、文化の違いだ。日本人は、ちょっとしたことでも、誰かに迷惑をかけたら、それが自分のせいであろうが、他の要因であろうが、謝る。この違いを他国が知らないから、国際的な問題も起こる。まー君には、日本流にやってもらいたい。それによって、日本人の感覚を大いにPRしてほしい。これこそ、日本人が国際的に活躍できるための大きな貢献だ。
考えてみると、彼はもともと関西人。関西、特に、京都、滋賀方面では、人と会うときにはまず「すんません」から始まる。何が悪いのか、はっきりしないが、自分ごとき人間にわざわざ時間を作って会ってくれるということを謝っているようにも思うし、そうでない、単なる習慣とも考えられるが、まずすんませんと言われたらケンカも起こらないだろう。関西にはそういう土壌がある。

今まで外国に出て行った日本人が外国人のように振る舞うことを是として、一生懸命に日本流を否定してきたことが未だに日本が国際的な場で窮屈な思いをする原因になっていると思う。

福澤諭吉らは咸臨丸でアメリカに行ったときは着物だったと思う。でも、アメリカで、大いに尊敬されたと物の本に書かれている。是非そういう気持ちでやってほしい。