2014年8月28日木曜日

日本人浮かれすぎ!

書店に行くと、日本の良さを褒めちぎった本が並んでいる。テレビを見ても、日本に来て、いろいろな日本の良さに感動した外国人の取材が盛んに行われている。
そうか、日本でこんなにいい国だったのか。今まで、英語も下手で、体型も見劣りし、いいところないって思っていたが、それは全部間違っていたのか。

なんか、最近こんな感じがすることが多い。そして、ネトウヨはますますそれをいいことに、つけあがっている。

でも、本当にそうなんですか?と問いたい。確かに、和食や日本の食事はすばらしい。日本の銭湯もきれいで気持ちがいい。日本のホテルは安くてきれい。日本の宅配システムは世界一。日本の新幹線は速くてしかも時間に厳密。

それは、全部そうです。そうした、日本のすばらしいところが最近見直されてきたのは、大変良いこと。しかし、
・日本の学生はなぜこんなに勉強しないのか。外国の大学にいって、キャンパスを回ってみるだけでもその違いは明白だが、さらに、学生と話をしてみると、興味のレベルが天と地ほど違う(日本が地)。
・外国に行って、感動の涙を見せる人がこんなに多い(うるるん何とかというような番組を見ると)ということは、日本の日常生活があまりに貧弱ということ。挨拶はしない。路上や電車の中で何かあっても、見て見ぬふり。外国の家庭に入り、ごく普通のことをしてもらっただけで泣くのはいかがなものか。
・家庭の教育が崩壊しているような様子。少数とは言えない学生は常識がなく、字が読めない、ニュースを知らない、手伝いをしない、気がきかない、ないないづくし。
・自分の感情を適切に表現する手段を持たず、限界を超えるといきなり暴力的な方法に訴える。私が学生時代は、下宿の友達と夜を徹して人生を語っていた。語りすぎていたような気もするが、ともかく、良く会話をした。いま、大学ではコミュニケーション能力を高めるために、いろいろなことを手取り足取り教えるが、そういうお膳立てがないところで、コミュニケーションをする方法を模索することが、コミュニケーション能力を高めることになるのではないか。
・そして、自己の目標を持たない人たち。「何のために就職するのかわからない」なんて言う学生があるが、それで就活がうまくいくはずはございません。

これらに共通しているのは、「不勉強」というキーワードだろうか。それでなくても、少子化。これで質が落ちたら、トータルの国力は目を覆うばかりの惨状となるだろう。昔の日本人はもっと勉強をよくした。

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